「除染詐欺」に加担
国民民主党の森ゆうこ参院議員の横暴勝手な振る舞いが、大きな問題になっている。月刊『Hanada』2020年1月号でも、デマ情報の拡散、官僚へのパワハラ、そして民間人である原英史氏への名誉毀損、人権侵害など、最近の同議員にかかわる問題が特集されたばかりだ。
しかし、森議員の悪行はこれだけではない。なかでも忘れてはならないのが、ナノ銀ニセ除染詐欺に加担したことだ。
わたしは、このナノ銀除染のインチキをネット上や板橋区議会を通じて告発したことで、首謀者の元板橋区職員から「名誉毀損」で訴えられ、4年半に及ぶ裁判闘争を余儀なくされた。東京高裁の判決は当然ながら私が全面勝訴し、そのインチキは司法にも認定されたが、ナノ銀の広告塔となった森ゆうこ議員はまったく反省していない。
2018年12月7日参議院本会議より
メガネを外し…「なんだって、禁止って言ったの?」
発言を制止される前代未聞の事態。それでもやめない森議員。