事実を言って何が悪い!『反日種族の常識』発刊|室谷克実

事実を言って何が悪い!『反日種族の常識』発刊|室谷克実

これまで日本ではほとんど伝えられていなかった反日種族の常態(思考の仕方と行動)を一冊に纏めました。本書に書かれた「18のファクト」は全て韓国も認め報じています。ところが日本では「ヘイトだ!」と批判され一切報じられません。「韓国に関しては、事実であっても書いてはいけないことがある」と自制している限り、日本の国益は永遠に損なわれ続けるでしょう。今こそ全国民が知っておきたい韓国批判の新常識。


しかし、世界のどこを見ても、「仲の良い隣国関係」など、ほとんど存在しない。彼らの多くは「隣国だから……」と言いつつ、台湾との関係となると興味すら示さない。

「日韓は隣国だから……」とは、日本人が事実を知ることで得る利益よりも、知らせないことで韓国の利益に奉仕しようとする病的なアンチ知性主義の主張に正当性を装うための誤魔化しの言葉に過ぎないのだ。

しかし、彼らの努力にもかかわらず、反日種族の思考の仕方と行動がどんなものであるかは、ネット(韓国メディアの日本語サイト、韓国語サイトの記事を翻訳して紹介する日本のサイトなど)を通じて、どんどん入ってくる。

そうした状況に、なかば絶望した病的親韓派の悲鳴が「ヘイトだ!」なのではなかろうか。

韓国メディアが伝えるところや、韓国の公式統計を引用した内容ですら、彼らは見境なく「ヘイトだ!」と叫ぶ。まさしく「事実であっても日本人が知ると嫌韓を助長する内容」を論述することは、彼らが言う「ヘイト」なのだ。

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「事実を書いてどこが悪い」と言い返す

韓国批判、これが世界の新常識

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