一方、日本はどうなのだろう?日本のディープステートは財務省と言われている。お金に関わる省のトップや経団連の顧問などが財務省の天下り先と言われている。野田元総理も言いなりになり消費税を上げざるを得なかったのだから、総理なんて表面に見える存在にしか過ぎない。
現在の経済状況や外国人問題で日本国民が我慢を強いられ涙を流す状態だが、本当の悪人を見つけ出すには、ショッカーで言う所の首領や大幹部は表に見えない存在を炙り出さないと駄目だって事だ。
石破総理なんてのは仮面ライダーと戦った怪人のモグラングみたいなものかな?仮面ライダー世界では怪人が全ての作戦を実行させられるわけだから。
では、ショッカー首領は財務省なのか?
それもどうやら違うと囁かれている。財務所はアメリカのCSISが作ったシナリオ通りに事を進めているだけだと言うのだ。CSISはワシントンDCに本部を置きアメリカの歴代政権に外交・防衛・安全保障を中心とする政策提言をしている機関だ。
敗戦国である日本はアメリアの奴隷となりお財布となっている、それが戦後ずーっと続いている。でもこれは第二次世界大戦後からなのだろうか?
明治維新は南北戦争で余った武器をアメリカが日本に売りつける為に起こした戦争だったという説もあるし、パールハーバー攻撃もアメリカが日本にやらせるよう仕向けたという説もある。つまり戦争で負ける前から日本はアメリカに支配されているのかもしれない。
では、アメリカがショッカー首領なのか?
これにも疑問が残る。現在、台湾の半導体企業 TSMCが世界を牛耳っている説がある。 TSMCの作ったチップが世界中のコンピューターやパソコンやスマホに入っているので、全ての情報が吸い取られるだけでなく選挙結果を操作出来たりもする。トランプ大統領が「不正選挙が行われた」と騒いだのはこの事を言っているのかもしれない。
まるで『007』の敵
先程、映画『インデペンデンス・デイ』の事を書いたが、映画ってのは核心を付いている事が描かれている場合がある。イギリスの諜報部員が大活躍する映画『007』でもドキッとする事が描かれていた。
『007 スペクター』でボンドが追いかけているのは世界征服を企むスペクターの首領だ。ボンドが突き止めた先は、北アフリカの砂漠の真ん中にある巨大クレーターの中に隠されたスペクター基地だった。
そこでスペクターの首領であるオーベルハウザーと対面する。基地には世界各国の監視カメラ映像を傍受する監視施設があり情報網統合案「ナイン・アイズ」を使い各国の機密情報を掌握して支配する事が目的であることをオーベルハウザーから聞かされるのだ。
TSMCが世界を牛耳っているという陰謀論を聞いた時に「これってスペクターじゃん」って思った。陰謀論って聞くとバカにする人がいるが、実は物凄く恐ろしいって事も同時に考えてくれないと大変な事になるかもしれないのだ。
台湾が中国のような大国から身を守る策は世界中の情報を掌握するほか無いだろう。いざとなれば全てのコンピューターを狂わせ電力を止めたりミサイルを誤爆させたり発射されるミサイルの着弾点を敵国にさせたりする。それが世界を制するって事になるのだから。
現在の日本がこれだけ酷いのは誰のせいなのか?仮にスペクター首領を発見したとして、その人物の首を切り落としたとしてもヒュドラのように次の首が出て来るだろう。それでも切り落とし続けなければいけないのだが、人間の欲がある以上無理かな?
それを可能にするには人類滅亡って事が手っ取り早いのかもしれない。

昭和45年8月22日生まれ。たけし軍団初の2世タレントとして、91年デビュー。趣味の特撮キャラ収集では、30年以上前から専門誌やイベントで資料提供している。主催のお笑いライブは、個人主催では最長記録である。