目加田説子氏:コロナの時、リモートワークやリモート学習が進んでライフスタイルが変わり、温暖化対策が進んだ。CO2の排出量が減った。逆に今開放感があって、外出したいとか旅行したいとか移動しだしていることもCO2排出に拍車をかける結果になっている。
恐ろしいことに目加田氏は、CO2排出に拍車をかけるとして、人々の移動や旅行を問題視しています。そんなことを言い出したら、人間の存在自体もCO2排出に拍車をかけていると言えます。まさに本末転倒のCO2カルトです。
なお、優先順位から言えば、移動や旅行の中止よりも、電力需給に大きな負荷を与えるテレビ放送を中止するのが妥当です。テレビがなくても多くの人はまったく困りません。『サンデーモーニング』は来週から放送を自粛して下さい。
竹下隆一郎氏:一種のサイエンス・コミュニケーターだ。希望を語る。我慢したりとか上から目線で押さえつけるのではなく、新しい世界を創って行こうと。
その謙虚なお言葉、大衆に呼びかけるのではなく、上から目線のチャンピオンである『サンデーモーニング』の出演者全員に届けていただきたく思います(笑)。
高橋純子氏:何かおかしいぞとはみんな気づいている。けれど温暖化対策の機運は盛り上がらない。やっぱり総選挙の投票率が低い。結局自分一人の一票では何も変わらないと、あきらめが特に若い人達の中に私たち大人や政治によって埋め込まれている。