日本の富裕層は、補助金として国民の血税を受け取った上で太陽光発電を自宅に設置して高い金額で電力会社に売電する一方、貧困層は、太陽光発電の接続コストを含む高い電気料金と再エネ賦課金を支払わされています。
この富裕層が貧困層に貢がせる不公正な状況こそ、究極のディストピアであり、原発停止・再エネ推進・電力自由化のプロパガンダで電力料金高騰と二酸化炭素排出に大貢献してきた『サンデーモーニング』が「気象災害は貧困層にシワ寄せが行く」と視聴者を説教しているのは至上のディストピアと言えます。
まさに自作自演、厚顔無恥の極致です。
個人ブログ「マスメディア報道のメソドロジー」にて、論理学や心理学の定義に基づいた、メディアの報道・政治家の議論における論理的誤謬などの問題点を指摘。「ひるおび」「報道ステーション」「NEWS23」「サンデーモーニング」などの具体的な放送内容や議員の答弁、記者の発言などを例示しての論理的な分析が話題を呼んでいる。記事の一部を言論プラットフォーム「アゴラ」にも転載中。