【今週のサンモニ】番組の新しい”スター”誕生?|藤原かずえ

【今週のサンモニ】番組の新しい”スター”誕生?|藤原かずえ

『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。毎日新聞論説委員の佐藤千矢子氏が番組初登場。番組の新しい”スター”になるか?


中国共産党によって、周庭氏が逮捕され、香港市民の自由や権利が蹂躙されている時も、毎日新聞は「チャイナ・ウォッチ」の配布を継続していました。

このように、毎日新聞は、周庭氏をはじめとする香港の市民が自由と権利を求めて命がけで中国共産党に抗議していた民主化運動を覆い隠すような中国共産党の公然たるプロパガンダ・キャンペーンに協力していました。

その毎日新聞の記者が、「香港を『忘れない』『諦めない』の二つが大事だ」と発言したところで何の説得力もありません。

佐藤氏は、岸田氏と統一教会の根拠薄弱な関係を指摘するよりも、人権よりも商売を優先していると世界的に指摘されている毎日新聞と中国のズブズブの関係を自己検証した方がよっぽど社会正義に貢献するものと考えます。

藤原かずえ | Hanadaプラス

https://hanada-plus.jp/articles/234

個人ブログ「マスメディア報道のメソドロジー」にて、論理学や心理学の定義に基づいた、メディアの報道・政治家の議論における論理的誤謬などの問題点を指摘。「ひるおび」「報道ステーション」「NEWS23」「サンデーモーニング」などの具体的な放送内容や議員の答弁、記者の発言などを例示しての論理的な分析が話題を呼んでいる。記事の一部を言論プラットフォーム「アゴラ」にも転載中。

関連する投稿


高市総理、理不尽な攻撃に負けないで|藤原かずえ【2026年1月号】

高市総理、理不尽な攻撃に負けないで|藤原かずえ【2026年1月号】

月刊Hanada2026年1月号に掲載の『高市総理、理不尽な攻撃に負けないで|藤原かずえ【2026年1月号】』の内容をAIを使って要約・紹介。


【今週のサンモニ】ノーベル平和賞報道でも本末転倒|藤原かずえ

【今週のサンモニ】ノーベル平和賞報道でも本末転倒|藤原かずえ

『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。


【今週のサンモニ】『サンモニ』は人命も国家の安全もどうでもよい|藤原かずえ

【今週のサンモニ】『サンモニ』は人命も国家の安全もどうでもよい|藤原かずえ

『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。


【今週のサンモニ】中共とサンモニの荒唐無稽な「物語」|藤原かずえ

【今週のサンモニ】中共とサンモニの荒唐無稽な「物語」|藤原かずえ

『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。


【今週のサンモニ】昔の『NEWS23』は本当にひどい洗脳番組でしたね|藤原かずえ

【今週のサンモニ】昔の『NEWS23』は本当にひどい洗脳番組でしたね|藤原かずえ

『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。


最新の投稿


高市総理、理不尽な攻撃に負けないで|藤原かずえ【2026年1月号】

高市総理、理不尽な攻撃に負けないで|藤原かずえ【2026年1月号】

月刊Hanada2026年1月号に掲載の『高市総理、理不尽な攻撃に負けないで|藤原かずえ【2026年1月号】』の内容をAIを使って要約・紹介。


犯罪的暴言 薛剣大阪総領事に厳罰を!|遠藤誉【2026年1月号】

犯罪的暴言 薛剣大阪総領事に厳罰を!|遠藤誉【2026年1月号】

月刊Hanada2026年1月号に掲載の『犯罪的暴言 薛剣大阪総領事に厳罰を!|遠藤誉【2026年1月号】』の内容をAIを使って要約・紹介。


【読書亡羊】「麻辣強国」VS「マサラ強国」…米中印G3時代への準備はいいか  中川コージ『インドビジネスの表と裏』(ウェッジ)|梶原麻衣子

【読書亡羊】「麻辣強国」VS「マサラ強国」…米中印G3時代への準備はいいか 中川コージ『インドビジネスの表と裏』(ウェッジ)|梶原麻衣子

その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする時事書評!


アベノミクスからサナエノミクスへ|馬渕磨理子【2026年1月号】

アベノミクスからサナエノミクスへ|馬渕磨理子【2026年1月号】

月刊Hanada2026年1月号に掲載の『アベノミクスからサナエノミクスへ|馬渕磨理子【2026年1月号】』の内容をAIを使って要約・紹介。


「ザイム真理教」から「感謝される財務省」へ|櫻井よしこ×片山さつき【2026年1月号】

「ザイム真理教」から「感謝される財務省」へ|櫻井よしこ×片山さつき【2026年1月号】

月刊Hanada2026年1月号に掲載の『「ザイム真理教」から「感謝される財務省」へ|櫻井よしこ×片山さつき【2026年1月号】』の内容をAIを使って要約・紹介。