ねこ
【猫は友だち・番外編】「上高地を守るひとびと」 |瀬戸内みなみ(ライター)国基研理事・国士舘大学特任教授。1946年静岡県生まれ。京都大学大学院法学研究科修士課程修了。愛媛大学法文学部教授、日本大学法学部教授。国士舘大学大学院客員教授などを歴任。法学博士。比較憲法学会副理事長、憲法学会常務理事、『産経新聞』「正論」執筆メンバー。著書に『憲法の常識 常識の憲法』、『憲法と日本の再生』、『靖国と憲法』、『憲法と政教分離』など多数。
前内閣総理大臣。1954年、東京生まれ。1993年に衆議院議員に初当選。2006年に総理大臣に就任。2012年に総理大臣復帰を果たし、憲政史上最長の長期政権を築く。
1965年、兵庫県明石市出身。日大法学部卒。90年、産経新聞社入社。東京・大阪両本社社会部で事件、行政、皇室報道等を担当。台湾大社費留学、外信部を経て台北支局長、広島総局長などを歴任。2019年末退職。以後フリーに。日大大学院修士(国際情報)、日本記者クラブ会員、東海大学海洋学部講師、一般社団法人消防管理協会顧問、大阪日台交流協会理事長、清風情報工科学院参与。主なテーマは在日外国人や中国、台湾問題。
1965年、大阪府堺市生まれ。大阪府立鳳高等学校卒業。オージーロイヤル(現ロイヤルホスト)勤務。86年2月より中山太郎参議院議員の秘書を務める。93年より堺市議6期当選。2012年、衆院選大阪17区にて初当選。日本維新の会幹事長、選挙対策本部長、大阪維新の会副代表を務める。
国際政治学者、福井県立大学名誉教授。1957 年、大阪府生まれ。京都大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了後、京大法学部助手、文部省教科書調査官を経て、2003 年、福井県立大学教授。2023年より現職。拉致被害者を「救う会」全国協議会副会長、国家基本問題研究所企画委員・評議員。著書『腹黒い世界の常識』(飛鳥新社)が7刷と話題に。
1958年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。1989年から96年までソウルで暮らし、延世大学延世語学院などで日本語を教えながら、韓国の言葉、文化、社会事情を学ぶ。帰国後、韓国語の翻訳者として、主に各テレビ局の韓国・北朝鮮報道で、翻訳や取材、リサーチに携わる。
1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年より、経済評論家・勝間和代氏と株式会社「監査と分析」を設立。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一名誉教授に師事し、薫陶を受ける。放送法遵守を求める視聴者の会事務局長。著書に『経済で読み解く日本史』全六巻(累計45万部突破)、『れいわ民間防衛』(ともに飛鳥新社)、『日本を滅ぼす岩盤規制』(文庫版・飛鳥新社)など多数。
静岡大学人文社会科学部アジア研究センター長、文化人類学者。1964年、中国・内モンゴル自治区オルドス生まれ。北京第二外国語学院大アジア・アフリカ語学部日本語学科卒。89年3月に来日し、国立民族学博物館・総合研究大学院大学博士課程修了。総合研究大学院大などを経て現職。2000年、日本国籍を取得し、日本名・大野旭(おおの・あきら)とする。11年、『墓標なき草原(上下巻)』(岩波書店)で第14回司馬遼太郎賞を受賞。著書に『中国人の少数民族根絶計画』(産経NF文庫)など。
Facebookで「眞明行の歴史チャンネル」を運営する歴史専門論客。https://www.facebook.com/mauus.ks
インド政策研究センター教授。専門は戦略研究。著書にAsian Juggernaut: The Rise of China, India and Japan (Harper Collins, 2006)、Water: Asia’s New Battleground (Georgetown University Press, 2011) など。
産経新聞論説副委員長。1964年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。産経新聞・元ワシントン支局長。大学卒業後、産経新聞に入社。事件記者として、警視庁で企業犯罪、官庁汚職、組織暴力などの事件を担当。その後、政治記者となり、首相官邸、自民党、野党、外務省の各記者クラブでのキャップ(責任者)を経て、政治部次長に。この間、米紙「USA TODAY」の国際部に出向。2010年、ワシントン支局長に就任。論説委員、九州総局長兼山口支局長を経て、論説副委員長。主な著書に『日本復喝!』『日本が消える日』『静かなる日本侵略』(いずれもハート出版)などがある。
1946年、長野県生まれ。87年、『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞。2002年6月末、小泉純一郎首相より道路公団民営化委員に任命される。2007年6月、東京都副知事に任命される。2012年に東京都知事に就任、2013年12月、辞任。2015年12月、大阪府市特別顧問に就任。『猪瀬直樹著作集 日本の近代』(全12巻、小学館)、『公〈おおやけ〉日本国・意思決定のマネジメントを問う』(NewsPicksパブリッシング)など著書多数。
1941年、米ミネソタ州セントポール生まれ。79年からレーガン政権下などで国防総省安全保障局日本部長を務め、89年からヴァンダービルト大学教授。同年3月から産経新聞「正論」執筆メンバー。同大学日米研究協力センター所長として日本人研究員の受け入れを続けている。2008(平成20)年には「旭日中綬章」を受章。今年3月に、第31回正論大賞を外国人として初めて受賞した。
前衆議院議員。1962年、東京都生まれ。立命館大学経営学部卒業。2009年、衆院選に民主党から出馬し初当選。超党派の「日本の領土を守るために行動する議員連盟」事務局長などを務める。12年、民主党を離党。14年、衆院選に自民党から出馬し当選。内閣府大臣政務官、外務委員会理事、党副幹事長等を歴任。チベット・ウイグル両議連事務局長。日華懇談会事務局長。日本の尊厳と国益を護る会副代表。尖閣諸島で5回の漁業活動を実施するなど、一貫して対中問題に取り組む。2021年、第49回衆議院選挙で議席を失った。近著に『永田町中国代理人』(産経新聞出版)。
1954年、群馬県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。平成元年、東京都議会議員に初当選。96年の衆議院総選挙において東京11区より初当選。以来、8期連続当選。自民党副幹事長、内閣官房副長官、衆議院法務委員長、文部科学大臣、自民党選挙対策委員長などを歴任。現在、自民党政調会長。
1961年生まれ、神戸大学経営学部卒業、㈶松下政経塾卒塾、米国連邦議会Congressional Fellow、近畿大学経済学部教授(産業政策論・中小企業論)。衆議院では、文部科学委員長、議院運営委員長等を歴任。自由民主党では、政務調査会長(2任期)、日本経済再生本部長、サイバーセキュリティ対策本部長(2任期)等を歴任。内閣では、通商産業政務次官、経済産業副大臣(3回任命)、内閣府特命担当大臣(3回任命)、総務大臣(5回任命で史上最長在職期間を記録)を歴任。現在は、衆議院議員(8期)、自由民主党奈良県第二選挙区支部長。
Yoshiko Sakurai is President of the Japan Institute for National Fundamentals and a freelance journalist.
1968年、福岡県田川郡赤池町(現福智町)生まれ。早稲田大学文学部卒業。早稲田大学大学院公共経営研究科専門職学位課程修了。亀井静香衆議院議員の秘書を務めた。2003年、衆院選福岡11区にて初当選。防衛副大臣、国家公安委員会委員長、内閣府特命担当大臣(防災)、行政改革・国家公務員制度・国土強靱化担当などを歴任。20年、菅内閣で総務大臣に就任。
1965年生まれ。筑波大学医学群卒業。米国ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院疫学部修士課程修了(MPH﹇公衆衛生学修士号﹈)。ジョンズ・ホプキンス大学デルタオメガスカラーシップを受賞。米国CDC(疾病予防管理センター)他施設研究プロジェクトコーディネイター、財団法人結核予防会に勤務後、厚生労働省入省。厚生労働省医系技官を経て、現職。著書に『厚労省と新型インフルエンザ』(講談社現代新書)、『厚生労働省崩壊』(講談社)、『厚労省が国民を危険にさらす』(ダイヤモンド社)、『辞めたいと思っているあなたへ』(PHP研究所)など。最新刊『新型コロナ、本当のところどれだけ問題なのか』(飛鳥新社)が発売たちまち3刷。
1953年、新潟県生まれ。大平正芳事務所を経て、自由民主党職員に転身。政務調査会にて外交・国防・安全保障・憲法等の重要政策を担当。歴代16人の総理大臣に仕え、自民党の〝番頭役〞と呼ばれる。拓殖大学桂太郎塾名誉フェロー、日本論語研究会代表幹事、日本国際問題研究所客員研究員など幅広く活躍。著書に『気配りが9割』(飛鳥新社)など多数。