「国民検定」にぜひ参加を!
「新しい歴史教科書をつくる会」が推進し、自由社が発行する中学校用の『新しい歴史教科書』が文科省の教科書検定で「一発不合格」となりました。
この教科書の著者グループは、405 件の検定意見のなかから100 件を選んで、反論する著書を発行しました。それが、『教科書抹殺 文科省は「つくる会」をこうして狙い撃ちした』(飛鳥新社)です。
そこで、文科省の教科書調査官ら文科官僚の言い分が正しいのか、著者たちの反論が正しいのかこの本の読者に客観的に判定してもらう「国民検定」を呼びかけることになりました。