元村有希子氏:高市政権は「有事だ」というストーリーに心酔しているように見えて仕方がない。それで防衛費を倍増する、防衛装備品の輸出規定を撤廃する、非核三原則を見直す、それは全部中国にとって一番刺激になることです。
『サンデーモーニング』のストーリーはあまりにも稚拙でワンパターンです。そのストーリーは、日本が軍国主義に回帰して戦争を始めるというものです。
ちなみに、中国の軍事費は30年間で30倍に上昇し日本の防衛費の4.2倍、兵器の輸出は世界第4位、核弾頭は600発を有します。日本が防衛費を倍増し、防衛装備品の輸出規定を撤廃し、非核三原則を見直したところで、中国から見れば子供のようなものです。
中国 経済減速でも軍備増強 国防費36兆5000億円余の予算案公表 | NHKニュース
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014740191000【NHK】中国は、ことしの国防費を去年より7.2%多いおよそ1兆7800億人民元、日本円で36兆5000億円あまりとする予算案を公表しました。中国経済が減速する中でも引き続き軍備を増強する姿勢を示した形です。
中国、武器輸出拡大目指す パレードで各国首脳に売り込みへ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025083000290【北京時事】中国が武器輸出の拡大を目指している。景気が冷え込む中、新たな成長産業として期待できるためだ。北京で9月3日に実施する軍事パレードでは、最新の無人機やミサイルを公開予定。国威発揚を図るとともに、各国に武器を売り込む機会にする方針だ。
中国の核弾頭600発に、想定超える拡大 アメリカ防総省分析 - 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN17EB90X11C24A2000000/【ワシントン=飛田臨太郎】米国防総省は18日、中国の軍事力に関する年次報告書を公表した。2024年半ば時点で中国が保有する運用可能な核弾頭数が600発を超えたと推計した。1年で100発ほど増えた。かつての想定を上回るペースでの軍備拡張が続いている。30年までに1000発を超えると推定した。中国は核弾頭の保有数を明らかにしていない。米国防総省は20年時点で保有数を200発台前半と分析し、30年ま

