【日本心臓病学会創設理事長が告発】無気力な東大医学生たち
元東大教授の坂本二哉氏が、自身の経験を基に現代の東大医学部生や若手医師の無気力ぶりを嘆く。偏差値だけで入学し大志を抱かず、個人主義で友人さえ作らない学生が増えている。プライバシー意識の高まりも、患者理解に必要な家族歴聴取を困難にしていると指摘する。
医師国家試験偏重で臨床能力が低下している現状も批判。本来、臨床で学ぶべきであり、試験対策に追われるのは大学教育の怠慢だと断じる。厚労省の「働き方改革」は医師の権利ばかりを主張し、患者本位の医療を歪めているとも批判する。
真のエリートとは、先見の明と目的に向かって一歩を進める気概を持ち、それを継続する力を持つ人と強調。上田英雄教授や被災地で尽力する医師を例に挙げ、若手医師に医師の本分を見つめ直し、奮起するよう促している。詳細は記事本編で確認してほしい。
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日本心臓病学会創設理事長が告発 戦慄の東大病院⑥無気力な東大医学生たち|坂本二哉【2025年11月号】
https://hanada-plus.shop/products/948・自惚れた偏差値エリート・人間的に揉まれない医学生・合格率を上げるためだけに・歪んだ医学教育・重視するのは収入と待遇・目を覆いたくなる広告・危篤患者を放置し帰宅・医療現場を知らない厚労省・医師の鑑 ページ数:12ページ(PDF)掲載号:月刊Hanada2025年11月号 ※商品の特性上、購入確定後のキャンセル・交換・返品(返金)はお受けできません。

