さらに、国は使用済み太陽光パネルの再利用義務化を断念しました。太陽光発電こそ、元村氏が散々言い続けてきたトイレなきマンションそのものなのです。

論プラス:原発活用への転換 核のごみ放置は無責任=論説委員・元村有希子 | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230119/ddm/004/070/012000c岸田文雄政権は昨年12月、原発を最大限活用するための行動指針案をまとめた。既存炉の運転期間を実質的に延長し、新増設にも道を開く内容だ。原子力を「脱炭素社会のけん引役」と位置づけ、国が前面に立って進めるという。だが、最大の懸案である「核のごみ」の問題が片付いていない。それに目をつぶって原発への依存を
太陽光発電を無責任に大宣伝してきた一部マスメディアは自らの主張に責任をとっていただきたく思います。

政府が使用済み太陽光パネルの再利用義務化を断念 費用負担決まらず、大量廃棄の懸念も
https://www.sankei.com/article/20250827-VPD3335UPNKXBG2LIZMOXNYBSQ/政府は、使用済み太陽光パネルのリサイクル義務化を断念する方針を固めた。2030年代後半以降に大量のパネルが寿命を迎えて廃棄される見通しのため、義務化を検討して…
ちなみに原発の高レベル放射性廃棄物は、乾湿貯蔵によって極めて狭いスペースに安全に数100年貯蔵することが可能です。数100年あれば、地層処分に頼らなくとも、宇宙処分を含めて様々な選択肢が生まれるはずです。
原発はトイレなきマンションではありません。
https://www.chbwv.com/graphics/HLW_Storage_Pad.pdf
ちなみに、釧路湿原の問題も太陽光パネル再利用義務化断念の問題も、今週大きく話題になりましたが、『サンデーモーニング』は報道しない自由を行使して完全スルーです。
元村氏をはじめ『サンデーモーニング』は、地球温暖化の名の下に、「再エネありき」で変動性再エネを大宣伝してきました。
しかしながら、実際に温室効果ガスの削減に寄与しているのは変動性再エネではなく原発です。