
なぜなら変動性再エネをいくら増やしても火力発電でバックアップするので、CO2排出量を効率的に削減できないのです。ちなみにCO2排出係数が低いのは、原発比率が高いフランスと水力比率が高いカナダです。
いずれにしても、科学的知識の低いコメンテーターが「再エネありき」「反原発ありき」で無責任な言葉を躍らせる時代は終わったといえます。日本の多くの国民は、既に彼らの欺瞞に気が付いていいます。そして、安全性が格段に高くなった原発による安くて環境性の高い電源を望んでいると考えます。

個人ブログ「マスメディア報道のメソドロジー」にて、論理学や心理学の定義に基づいた、メディアの報道・政治家の議論における論理的誤謬などの問題点を指摘。「ひるおび」「報道ステーション」「NEWS23」「サンデーモーニング」などの具体的な放送内容や議員の答弁、記者の発言などを例示しての論理的な分析が話題を呼んでいる。記事の一部を言論プラットフォーム「アゴラ」にも転載中。