確かに、赤旗によれば、石破茂内閣の新閣僚20人のうち少なくとも11人に統一協会(世界平和統一家庭連合)や関連団体との接点があったとされています。
ただし、公民権をもつ国民で構成され、党に対する支持を表明している団体の訪問を自民党が拒む理由はありません。政党はその政策実現のために国民の支持を求める存在であり、党の政策に共感する団体に対し政治に関わる諸情報を提供することは、ごく普通に行われている正常な政治活動です。
そもそも参政権は国民個人に等しく与えられた権利であり、その権利の行使を個人の属性を根拠に問題視することは基本的人権を侵害する行為といえます。
朝日が自民総裁選中に安倍総理と統一教会トップの面会写真、悪魔の証明強いる姿勢は無責任 新聞に喝! ブロガー・藤原かずえ
https://www.sankei.com/article/20240929-5BP3LDTTP5PIJAKEYWI76EJVMA/17日付朝日新聞は、平成25年参院選の公示直前に当時の安倍晋三首相と旧統一教会会長が自民党本部で面会していた写真を根拠に、両者が選挙支援の確認をしていたとト…
もし、閣僚と統一教会の関連を問題視するのであれば、辻氏には自民党の議員が統一教会に対して利益を供与したことを立証する責任があります。民主主義の原則も知らない無知なコメンテーターによる無責任な魔女狩りは報道倫理に反するものです。