これも先述の安田氏のコメントと同じ勘違いをしています。
膳場貴子氏:オーストリアで極右政党が第一党になりました。
安田菜津紀氏:極右政党が悪魔化している。差別に対する法的枠組みが乏しい日本も他人事ではない。
『サンデーモーニング』は、常日頃、差別発言を極右政権の代名詞であるかのように報じますが、差別発言では極左も負けていません。日本人を「劣等民族」などと侮蔑する某テレビ番組のコメンテーターはその典型です。
日本を貶める人々に一言 青木氏の「劣等民族」発言に物申す 日曜に書く 論説委員・川瀬弘至
https://www.sankei.com/article/20240929-D7VGB4MMWBNHPHCNLLX3JBAWJU/筆者の知るかぎり、世界中の人々の大多数は日本および日本人に好感を持っている。米国の大手旅行誌が昨年秋に発表した「世界で最も魅力的な国ランキング」でも、日本は…
当該コメンテーターは、ある自民党女性議員に対して「口裂け女」と嘲笑したり、別の自民党女性議員に対してSEXを想像したくないと嘲笑したり、差別的な発言を繰り返しています。「女性がたくさん入っている会議は時間かかる」「このおばさんやるね」「知事を生まずして何が女性か」と発言した自民党関係者を極悪人として吊し上げてきた意識高い系の『サンデーモーニング』が、なぜこのコメンテーターについては非を問わないのか不思議でなりません。所詮は偽善番組ということなのでしょうか。