「女性が輝く社会」「女性活躍」「ジェンダー平等」を実現することと、少子化を止めることは、必ずしも両立することが保証されているものではありません。
この両立を至上命令とし、実現できないことを政府の責任にしてひたすら叩いている『サンデーモーニング』をはじめとするマスメディアの無責任さには呆れるばかりです。「うみの苦しみ」に言及した大臣を非難している場合ではありません。
個人ブログ「マスメディア報道のメソドロジー」にて、論理学や心理学の定義に基づいた、メディアの報道・政治家の議論における論理的誤謬などの問題点を指摘。「ひるおび」「報道ステーション」「NEWS23」「サンデーモーニング」などの具体的な放送内容や議員の答弁、記者の発言などを例示しての論理的な分析が話題を呼んでいる。記事の一部を言論プラットフォーム「アゴラ」にも転載中。