元プロ棋士・橋本崇載氏の衝撃の告発によって、「実子誘拐」という言葉をはじめて知った人も多いのではないだろうか。だが、この問題はいまに始まったことではない。「実子誘拐」根絶に向けて長年闘ってきた政治家の一人が、三谷英弘議員である。「女性の敵だ!」「DV男の味方だ!」などと猛攻撃を受けながらも、彼はなぜいまも、闘い続けるのか。月刊『Hanada』2020年7月号に掲載され、大反響を呼んだ記事がついに解禁!
衆議院議員。1976年(昭和51年)6月28日生まれ。栄光学園高等学校、東京大学法学部卒。ワシントン大学ロースクール修了。2001年から弁護士(TMI総合法律事務所)として、メディアやエンタテインメント等の分野を中心に扱う。元中央大学法学部兼任講師(講座名「エンタテインメントと法」・2006年)。著書に「著作権の法律相談Ⅰ」(青林書院・共著・2016年1月刊)等。2012年、衆議院議員総選挙で初当選、17年に2期目の当選を果たす(神奈川八区)。19年秋から自民党経済産業部会副会長。