なぜ完全無所属から日本保守党結党メンバーの地方議員となったのか――小坂英二東京都荒川区議会議員がはじめて綴った日本保守党と祖国への熱き想い。
日本保守党事務局次長の広沢一郎氏が日本保守党の初陣となった選挙戦の舞台裏をはじめて綴る。〈あれこれ探している時間がなかったので今回は私が2011年の県議選用に買った自転車を名古屋から運びました〉
昨今の政治状況が多くの日本人の心に危機感を抱かせ、「保守」の気持ちが高まっている。いま行動しなければ日本は失われた50年になってしまう。日本を豊かに、強くするため――縁の下の力持ち、日本保守党事務局次長、広沢一郎氏がはじめて綴った秘話に投票3日前の想いを緊急加筆。
「高須クリニック」の高須克弥院長が6月2日、地元・愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)運動を始めると発表した。河村たかし名古屋市長もこの運動に全面的に賛同している。リコール運動の発端となった「表現の不自由展」をめぐって、メディアは「善の大村」「悪の河村」という図式をつくり、激しく河村市長をバッシング。なかでもひどかった中日と朝日の報道を、河村市長が徹底批判!
「あいちトリエンナーレ2019」の負担金をめぐり、愛知県の大村秀章知事が会長を務める芸術祭実行委員会は名古屋市を相手取り約3300万円の支払いを求めて名古屋地裁に提訴した。河村たかし市長は、徹底抗戦の構えを見せている。 「表現の不自由展」をめぐる問題の本質とは何だったのか――。 問題が再燃しているいまこそ読みたい、月刊『Hanada』2019年12月号に掲載された河村市長と門田隆将氏の対談を特別公開!
1948年名古屋市生まれ。旭丘高校、一橋大学商学部卒。家業(古紙回収・卸売業)に従事し、中小企業の辛酸を体験する。93年、衆院選・愛知一区でトップ当選を果たし、以後、計5回連続当選。2009年4月、名古屋市長選に「庶民改革」を掲げて出馬し、当選。市議会による減税否決と、市議会解散請求(リコール)成立後、11年1月に「民意を問いたい」として市長を辞任。同年2月に再選。現在3期目。