楊逸に関する記事


日本政府も中国「派出所」摘発を|楊逸

日本政府も中国「派出所」摘発を|楊逸

私なりの考察を『我が敵「習近平」』(2020年6月、飛鳥新社)にまとめて出版した。それからというもの、中国にいる家族が公安警察に呼ばれ、恐喝されたのは言うまでもない。やがて日本にいる私もひどい仕打ちを受けることになった。


新型コロナ蔓延は中国共産党の「殺人だ」|楊逸

新型コロナ蔓延は中国共産党の「殺人だ」|楊逸

中国出身で2012年に日本国籍を取得した芥川賞作家が、涙と怒りの告発! 文化大革命の経験から、中国政府を信用してはいけない事を身をもって知り、「彼らは想像をはるかに超える残酷なことを平気で行う」と日本人に警告。


楊逸

楊逸

1964年、中国ハルビン生れ。1987年来日。1995年、お茶の水女子大学文教育学部卒業(地理学専攻)。2007年『ワンちゃん』で文學界新人賞受賞。2008年『時が滲む朝』で日本語を母語としない作家として初めて芥川賞を受賞する。この他の作品に『金魚生活』『おいしい中国―「酸甜苦辣」の大陸―』『獅子頭(シーズトォ)』『孔子さまへの進言―中国歴史人物月旦―』などがある。2009年より関東学院大学客員教授も務める。