NHKが、取材・制作の基本姿勢を記した「放送ガイドライン」。広く受信料で支えられる公共放送のあるべき姿勢が記されています。しかし、実際には、自ら定めた「放送ガイドライン」を守らず、無視する姿勢が、国民の目にさらされています。
捏造疑惑によって国会で厳しい追及を受けている昭和30年に制作・放送された端島のドキュメンタリー番組『緑なき島』と、令和2年10月に放送された偏向報道の極みである『実感ドドド!追憶の島~ゆれる“歴史継承”~』。両番組について答弁するNHKの会長・副会長の言葉からは、公共放送のあるべき姿勢を微塵も感じられませんでした。元端島島民らの怒りは頂点に達しています。
(軍艦島の真実 朝鮮人徴用工の検証より転載https://www.youtube.com/watch?v=hdq407DMN64&t=280s)
【動画】NHK「緑なき島」の捏造隠蔽を絶対に許さない
捏造疑惑によって国会で厳しい追及を受けている昭和30年に制作・放送された端島のドキュメンタリー番組『緑なき島』と、令和2年10月に放送された偏向報道の極みである『実感ドドド!追憶の島~ゆれる“歴史継承”~』。両番組について答弁するNHKの会長・副会長の言葉からは、公共放送のあるべき姿勢を微塵も感じられませんでした。元端島島民らの怒りは頂点に達しています。下記の動画を是非ご覧頂き真実を広めて下さい。
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