青木理氏:裏金の問題がフィーチャーされていますけど、裏金も非常に問題ですけれども、今月、山上徹也被告の裁判が始まりますけれども、旧統一教会の問題だって非常に色濃く関係があったのではないかと指摘されている人達が今回どんどん復権した。
それから今文章が公開されて真相解明されていない例の森友学園問題とか、あるいは公文書の買い残の問題というのも、まだ解明が進んでいるが、これ、麻生氏が財務大臣やっていた時の問題なわけですよね。
そういう人たちが続々と復権してくることになってくると、公明党の怒りというのもわかるにしても、解体的出直しというよりは旧態的出直しみたいなものですよね。
既に司法の裁定が下っている解決済みの事案を蒸し返していつまでも問題視しているほど、日本国民はヒマではありません。事案における責任を立証するのではなく、事案との関係を根拠に問題視するのはあまりにも無責任です。
日本人を「劣等民族」と人間差別した青木氏が、ほとぼりが冷めるのを待って『サンデーモーニング』に復帰した方が旧態的出直しのように思います。
日本を貶める人々に一言 青木氏の「劣等民族」発言に物申す 日曜に書く 論説委員・川瀬弘至
https://www.sankei.com/article/20240929-D7VGB4MMWBNHPHCNLLX3JBAWJU/筆者の知るかぎり、世界中の人々の大多数は日本および日本人に好感を持っている。米国の大手旅行誌が昨年秋に発表した「世界で最も魅力的な国ランキング」でも、日本は…
問われる政治への「熱」とリーダーの選び方 論壇時評10月号 特別記者・有元隆志
https://www.sankei.com/article/20240926-AKEPWJSYMBP7BAV6MDEWGD46LE/自民党総裁選や立憲民主党代表選が行われているときの月刊誌はつらい。連日、候補者の討論会が行われており、いまさら誌面で選挙絡みの論考を読む気分にはならないから…

