石破おろしは健全な党内民主主義の発現
アナウンサー:衆議院だけではなく、参議院でも少数与党となった石破政権、石破総理の進退を問う声は党内で強まっています。

参院選敗北で“石破おろし”高まる中 なぜ石破総理は“続投”を強調?【サンデーモーニング】 | TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/20712637月25日(金)、総理官邸前で行われた「石破やめるな」と銘打ったデモに数百人が集まりました。参加者「(敗北は)今までの30年の積み重ね。石破総理の責任じゃない」「裏金作り、旧統一教会の問題もある。安倍政…
アナウンサー:7月25日、総理官邸前で行われた「石破やめるな」と銘打ったデモに数百人が集まりました。
参加者(VTR):(敗北は)今までの30年の積み重ね。石破総理の責任じゃない。
参加者(VTR):裏金作り、旧統一教会の問題もある。安倍政権の下で。負の遺産がこういう結果になった。
アナウンサー:同じ頃、石破総理は…
石破茂総理大臣(VTR):先般の参議院選挙で厳しいご審判をいただいた。自らに対する反省も踏まえて、国家を運営していかないといけない。
アナウンサー:改めて、政権を担い続ける決意を強調。しかし、選挙直後から自民党内では、「石破おろし」の動きが続いてきました。
これは、明らかに石破氏なら自民党を弱体化できると考える勢力によるデモであり、安倍政権時の「次期総理大臣として相応しいのは」というマスメディアの世論調査に「石破氏」と回答してきたのもこの勢力の仕業と考えられます。