月刊『Hanada』2019年7月飛燕号

月刊『Hanada』2019年7月飛燕号


エドワード・ルトワック(構成/奥山真司) トランプ大統領はファーウェイを潰す
遠藤誉 米中貿易戦争で世界は二極化 鍵を握るのは日本か
矢板明夫 米中貿易戦争はトランプ大統領による中国共産党掃討作戦
堤堯×久保絋之 【蒟蒻問答】トランプは中国を追い詰める!

【新発掘!】

宮田修 田中角栄の憲法改正論

【韓国の無法を許すな! 】

山岡鉄秀 プロパガンダ映画『主戦場』の偽善
八幡和郎 韓国の恥部「ライダイハン」

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日中首脳会談が約1年ぶりに開催された。岸田総理は日本の排他的経済水域(EEZ)内に設置されたブイの即時撤去等を求めたが、中国は「ゼロ回答」であった。聞く耳を持たない中国とどう向き合っていけばいいのか。(サムネイルは首相官邸HPより)


望月衣塑子記者の暴走と自壊するジャーナリズム|和田政宗

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ジャニーズ事務所会見での「指名NGリスト」が騒ぎになっているが、そもそも記者会見とは何か、ジャーナリズムとは何か、それらをはき違えた人物たちにより我が国のジャーナリズムが破壊されることは、ジャーナリズム出身者としても許せない。(サムネイルはYouTubeより)


親日国パラオに伸びる中国の〝魔の手〟|和田政宗

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パラオは現在、中国による危機にさらされている。EEZ(排他的経済水域内)に海洋調査船などの中国公船が相次いで侵入しており、まさに日本の尖閣諸島周辺に近い状況となっている――。(サムネイルは筆者撮影)


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今回の仙台市議選において自民党は5つの選挙区で、現職の公認候補3人が落選した。私が選挙戦を通して感じたのは、岸田内閣の政策への厳しい評価である。“サラリーマン増税”について岸田総理は否定したものの、「岸田政権では増税が続く」と考えている方がとても多かった。


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中国は科学的根拠に基づかず宮城県産水産物の輸入禁止を続け、尖閣への領海侵入を繰り返し、ブイをEEZ内に設置するなど、覇権的行動を続けている。そんななか、公明党の山口那津男代表が、中国にパンダの貸与を求めた――。(写真提供/時事)


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ハマスやレバノンの武装勢力ヒズボラをイランが操り、その背後に中露両国がいる世界的な構図がはっきりしてこよう。