何を言いたいのか意味不明です。
調整力をもたない日本が、変動性再生可能エネルギーである太陽光発電や風力発電をこれ以上導入すれば、調整力を持つ火力発電を増強せざるを得ません。
また変動性再生可能エネルギー導入に伴う調整力を増強するには、莫大な
①プロファイルコスト(変動性再生可能エネルギーの発電量が上下することに伴う、既存火力等の運用変更と発電効率低下に伴うコスト)、
②バランシングコスト(変動性再生可能エネルギーの発電量が予測不可能なことに伴う、既存火力等の発電量の調整や予備力の確保に伴うコスト)、
③系統・接続コスト(変動性再生可能エネルギーの適地と需要地が一致しないことに伴う基幹系統整備費用や基幹送電網につなぐコスト)
を要することになり、日本の産業が廃れると同時に、日本国民とりわけ若者の生活は益々苦しくなるのは自明です。
【今週のサンモニ】反原発・反核原理主義を大爆発!|藤原かずえ | Hanadaプラス
https://hanada-plus.jp/articles/1440『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。今週は原発や核兵器をめぐって、反原発・反核原理主義を大爆発させておりました。
田中優子氏:合意文書には、はじめて原子力が記載された。しかも2050年までに世界の原発の発電容量を3倍にするという文言だ。本当にそれでいいのか。
地球温暖化を問題視する『サンデーモーニング』は、反原発と再エネ推進と電力自由化推進によって地球温暖化の促進、電力需給の逼迫、電力料金の高騰、日本列島の広域にわたる環境破壊に大きく貢献しています。本当にそれでいいのですか。
個人ブログ「マスメディア報道のメソドロジー」にて、論理学や心理学の定義に基づいた、メディアの報道・政治家の議論における論理的誤謬などの問題点を指摘。「ひるおび」「報道ステーション」「NEWS23」「サンデーモーニング」などの具体的な放送内容や議員の答弁、記者の発言などを例示しての論理的な分析が話題を呼んでいる。記事の一部を言論プラットフォーム「アゴラ」にも転載中。