インターネットに流布された陰謀論者の俗説を根拠に経済学の素人が財務省を悪魔化して留飲を下げていた無責任な時代は、世界的なインフレ局面となった段階で完全に終わったのです。
松原耕二氏の「その通り」と「言い過ぎ」
松原耕二氏:いつも以上に感情に訴える選挙になっていると思います。減税も政策的には経済効果も決して大きくない。しかも財政を悪化させて円安にも繋がりかねない。割に合わない政策なんだと、多くの専門家が論理的に指摘しているにもかかわらず、しかも市場はこれだけ財源が曖昧だからということで警告を鳴らしているにもかかわらず、減税のポピュリズム合戦のような様相を呈してしまっているわけですね。
これは全くその通りです。過去に感情に訴えて政府批判してきた『サンデーモーニング』にまで「感情に訴える選挙」と言われている与野党は本当に情けないといえます。
松原耕二氏:外国人政策も、聞いていると、ファクトではなく情に訴えて危機を煽るような演説も目にしますし、SNSのショート動画などを中心に感情の選挙に拍車をかけているように見える。


