読む政治:高市首相、異例の午前3時出勤「ほとんど寝てない」 番記者ルポ | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20251107/k00/00m/010/491000c首相就任後、初の衆院予算委員会を迎えた7日、高市早苗首相の「出勤時間」は異例の午前3時4分だった。初の本格論戦に備える責任感の表れと前向きな評価がある一方、「ワーク・ライフ・バランスという言葉を捨てる」との発言が物議を醸しただけに、首相の健康や、官邸スタッフの働き方への影響を懸念する声も上がってい
政府が責任ある国会答弁を行うには、それに見合った準備が必要になります。ワーク・ライフ・バランスとの両立を図るには、答弁の準備に必要な時間を十分に確保することが必要です。
そのためには、質問を行う側にも「2日前ルール」を厳守して質問の通告を行うことが求められます。
今回の場合は、2日前の昼に委員会開催が決定されたため、「2日前ルール」を守ることは物理的に不可能でしたが、国民からしてみれば、高額の血税を受けている公党が、その重大な職務である国会質問を常時準備していないことは明らかに怠慢といえます。
何のために政治をやっているのか、甚だ疑問です。
「2日前ルール」を守らない常習犯
ちなみに、立憲民主党と共産党は「2日前ルール」を守らない常習犯であったことが知られています。

