

繰り返される党員や党議員によるわいせつ事件。共産党はこれらの事件や不祥事のたびに、空虚な「反省声明」を出してきた。これからも党員や党議員によるわいせつ事件がなくなることはないだろう。『日本共産党 暗黒の百年史』の著者で元共産党員の松崎いたる氏による「こんなに変だよ日本共産党」第2弾!
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2月20日、NHKの船岡久嗣アナウンサーが、住居侵入の疑いで逮捕された。私は、NHKの事なかれ主義や、組織のいびつな体質がこうした事件の遠因になっていると考える。今回は、これらNHKのおかしな状況について記したい。
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党員ジャーナリストの松竹伸幸氏の除名問題で露呈した“崖っぷち志位和夫委員長”の焦り。そして、志位氏による除名正当化の“トンデモ主張”からわかる共産党規約の恐ろしさ。『日本共産党 暗黒の百年史』の著者で元共産党員の松崎いたる氏による「こんなに変だよ日本共産党」第1弾!
もし日本に共産党主導の政権ができれば、猛毒が国民に及ぶのは必至だろう。国民が亡ぶか、共産党が自家中毒で亡ぶか、共産党内の騒動は見ものである。
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