畠山澄子氏:もちろん同盟国との外交関係である以上、多少建前みたいなものは必要になってくると思うんですけれども、トランプ大統領のあからさまな差別発言のようなものに迎合する必要はないし、国と国は大前提として平等であるのだという原則を、私たちは私たちの中にもっとちゃんと持っていいんじゃないかなと思います。
日米会談の会見において、トランプ氏の日本に対するリスペクトの欠如した振る舞いは、畠山氏のおっしゃる通り、不快なものでした。そして、畠山氏のおっしゃる通り、国と国は大前提として【平等 equality】です。これを主張することには大きな意義があります。
ただし、国際法の拘束力が確保されていない現実世界において、国と国は大前提として【公平 equity】ではありません。歴然とした強制力の差があるのは現実です。リスペクトを欠く行為に対して許容してはならないものの、常に現状を認識して現実社会を生き抜くことも必要です。
【公正 justice】な国際社会を構築することは理想ですが、残念ながら即座に実現することはできません。
思えば、過去には安倍総理がイランを訪問し、イランの強硬な姿勢に対して説得を行いました。
イランと独自外交続けてきた日本 イランにとって“頼みの綱”? トランプ・イラン両方のメンツが立つアイデア出せるか…試される「日本外交」【サンデーモーニング・風をよむ】 | TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2546061トランプ大統領から、日本の貢献が改めて求められた日米首脳会談。緊迫するイラン情勢、さらには中東和平で日本が果たせる役割は一体何なのか。これまでの歴史から、学べることはあるのでしょうか。奈良・正倉院に…

