まったくおっしゃる通りだと思います。
ただし、その異常な事態の根底にはイスラエルがパレスチナ人に対してもつ「劣等民族」という民族差別があることは明らかです。ナチスのホロコーストも同様です。
青木氏は自分の発言がいかに許されないものなのか、自覚すべきと考えます。
また、原爆投下から80年をテーマにした『風をよむ』において、青木氏は次のように発言しています。

原爆投下から80年 被爆国・日本で高まる核保有の声…「核抑止論」に広島知事が指摘する危うさ【風をよむ・サンデーモーニング】 | TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2101867戦後80年。今年も広島・長崎は原爆の日を迎えました。核廃絶の願いとは裏腹に、今、世界は核を巡って揺れています。8月6日、80回目となる原爆の日を迎えた広島。14歳で被爆した男性(94)「80年経過したが、絶対にこ…
青木理氏:「核武装は安上がり」という言葉が一部の政治家から出るだけではなく、もしかして「被爆国」といいながら、実は核抑止というものに一番拘っているのは、ひょっとすると80年目のこの国じゃないか。
まず、「核武装が安上がり」というのはまったくの事実誤認であり、核開発の初期投資、核保有のランニングコスト、現在以上に強力な通常戦力への投資、国際関係悪化による経済的負担など、総保有コストは安上がりどころか破綻への道です。
一方、核による懲罰的抑止は実際に機能しています。「お気持ち」で米英仏の核抑止に反対する『サンデーモーニング』のコメンテーターは、侵略を核心的利益とする中露北のような「ならず者国家」に対して明らかに協力しています。

【今週のサンモニ】勘違いで「核抑止」を徹底否定|藤原かずえ | Hanadaプラス
https://hanada-plus.jp/articles/1355#google_vignette『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。さて今週は……。