
【今週のサンモニ】テロよりもトランプを警戒する「サンモニ」|藤原かずえ | Hanadaプラス
https://hanada-plus.jp/articles/1545『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。
そのコンビが性懲りもなく、ここにきて復活しているのです。藪中氏の悪口は止まるところを知りません。
藪中三十二氏:今回は何がポイントというと、暗~~~いイメージを持つ米国について持っているトランプと、明るい未来を考えようというハリスさんの戦いであって、米国国民も暗いのには辟易しているなと。ムードの戦いだ。
ここでも大嫌いなトランプ氏に対しては、「トランプ」と呼びつけしてネガティヴなイメージを植え付ける一方で、大嫌いなトランプ氏の敵であるハリス氏に対しては、「ハリスさん」と「さん」づけしてポジティヴなイメージを植え付ける藪中氏です。
あまりにも大胆過ぎるあからさまな偏向報道に、ただただ声を失ってしまいます(笑)
いずれにしても、政策よりも失言を優先するこの番組の偏向報道はもはや論評に値しないくらい低次元です。自称「報道番組」が聞いて呆れます。

個人ブログ「マスメディア報道のメソドロジー」にて、論理学や心理学の定義に基づいた、メディアの報道・政治家の議論における論理的誤謬などの問題点を指摘。「ひるおび」「報道ステーション」「NEWS23」「サンデーモーニング」などの具体的な放送内容や議員の答弁、記者の発言などを例示しての論理的な分析が話題を呼んでいる。記事の一部を言論プラットフォーム「アゴラ」にも転載中。