農園「はなあふ」の猫|瀬戸内みなみ

農園「はなあふ」の猫|瀬戸内みなみ

瀬戸内みなみの「猫は友だち」 第7回


「実家も農業とは関係ないのですけど……。でも興味があったので、最初は趣味のつもりで新潟県上越市の米作り体験に参加しました。東京から月に1回通っている頃に、上越の友人の家で生まれた猫がモカです」

都会と農村を行き来しながら農業を学ぶうち、自然の力、本物の食べ物に魅せられた。また人々が伝えてきた知恵を将来につなげたい、という気持ちも強くなり、有機農業を志すことを決意した。

「それにやっぱり、自然に囲まれて暮らしたいと思ったんです。好きなんですよね」

「はなあふ」とは、春・夏・秋・冬の頭文字をとったもの。日本の四季や暮らし方を大切にしたいという気持ちを表現したものだという。

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