片山さつき氏・小川榮太郎氏対談「〝安倍依存症〟からの脱却を」
参議院議員の片山さつき氏と評論家の小川榮太郎氏が、安倍晋三氏亡き後の保守政治のあり方を議論。小川氏は、多くの保守政治家が思想と政策の紐づけを安倍氏に頼り切る「安倍依存症」に陥っていたと指摘する。
片山氏は、日本社会の「性善説」や「常識」がもはや通用しないと述べ、現実的な「常識保守」への転換を提言。具体的には、外国資本による土地買収の規制強化や、核共有の検討など、安全保障を直視した政策が必要だと語る。
両氏は、対応が遅い自民党の体質が新興保守政党への期待に繋がっていると分析。政治家自らが「安倍依存症」から脱却し、自民党として再び保守の旗を振り、思想と政策を紐づけて国民に示していくことこそ、日本政治再生の鍵だと論じる。その具体的な処方箋は記事本編で確認してほしい。
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【常識保守のすすめ】〝安倍依存症〟から脱却するために|片山さつき×小川榮太郎【2025年10月号】
https://hanada-plus.shop/products/925・安倍依存症の保守政治家・土地売買は安全保障の問題・性善説でありすぎる・クルド人問題は政権の責任・自民党は何事も遅い・新興政党への期待の理由・最後には保守に還る・誰が総理でも二年もたない・核共有は視野内・歴史の連続性は武器になる ページ数:12ページ(PDF)掲載号:月刊Hanada2025年10月号 ※商品の特性上、購入確定後のキャンセル・交換・返品(返金)はお受けできません。