2018年9月後半に自民党総裁選挙(9月20日開票)と沖縄県知事選挙(9月30日開票)という話題を集めた選挙がありました。2つの選挙に共通していることは、事実上一騎打ちであり、マスメディアが、一方の候補を「力でねじ伏せる傲慢な圧制者」のよう
テレビ朝日『報道ステーション』のレギュラー・コメンテーターを4年間務めた後藤謙次氏が番組を降板しました。後藤氏:この4年間、政治と政治家の劣化を強く感じた。特に日本の民主主義の根幹を揺るがすような事態が日々起きていた。そして弱い人達への眼差
この優遇された経験を基に、選挙前に安倍派の議員を引きずり降ろしてまでテレビの論調に迎合した石破氏ですが、既にテレビからは無能な政治家の烙印を押されて徹底的に叩かれています。安倍派に大打撃を与えた段階でテレビにとって石破氏の利用価値はほぼなくなったのです。
このような状況のなか、政局のネタとして石破氏を最後まで利用しようとしているのが後藤謙次氏です。
後藤謙次さんに聞く 今後の政局どうなる?政権交代は? | khb東日本放送
https://www.khb-tv.co.jp/news/15485072与党が過半数を割り込んだ衆議院選挙。気になる3つのポイントの「思ったより負けた?」「政権交代は起きる?」「今後政局はどうなる?」をジャーナリストの後藤謙次さんに聞きました。 ■専門家どう見た?“過半数割れ”の意味 ジャーナリスト 白鴎大学名…
歴史的大敗をした石破氏が参院選に向けた自民党員の支持を得るのは困難ですが、来年度予算が成立するまでは辞任する可能性は低いと考えられます。
それというのも、石破氏自身が1年前に、予算成立まで岸田総理に辞任の猶予を与えたからです。