朝日新聞出版『AERA dot.』2018/07/27
<杉田水脈氏の顔が「幸せに縁がない」>
杉田議員のお顔は、まず全体の印象として「幸せに縁のない」お顔。額は前頭葉に直結する部分、良い気も悪い気も、ここから取り込み、また放出する大切な場所。それが、長い前髪でおおわれてしまって、入る・出るが滞っている。また、額を出した写真を見ても、政治家としてあまり良い額をしているとは言えません。(中略)。
知性もある、頭もいい。けれど、人の情がわからない。多様な価値観が理解できない。人間という多様なものがわからない。この人は政治家になるべきではなかったかもしれません。頭がいいだけでよいなら評論家とか。政治家は公の立場に立って、あらゆる人の事情や感情をくみとって、最善を尽くすために努力するのが仕事のはず。愛情に乏しく、人の感情や情動にうとい人が上に立つと、理論的には間違っていなくても、人の役には立てないことになりますよね。
何よりも、麻生氏が女性議員を褒めたことを理由に、麻生氏は女性に能力がないと考えていると浜田氏が断罪したことは常軌を逸しています。こんな本末転倒な極論が通用するのであれば、「ジェンダー平等」という言葉自体、女性を見下すものと解釈することができます。
組織への女性リーダー増を国の目標義務化に 浜田敬子さん「ジェンダー平等」テーマに講演 - 琉球新報デジタル
https://ryukyushimpo.jp/news/living/entry-2545434.html組織への女性リーダー増を国の目標義務化に 浜田敬子さん「ジェンダー平等」テーマに講演 - 琉球新報デジタル
上川批判で逆差別を助長
さらに浜田氏は続けます。