羽田翔
1965年、東京都生まれ。20代前半、バブル絶頂期の歌舞伎町に「営業職」として出入りし、その魅力に取りつかれる。以降、風俗出版営業、編集プロダクション勤務、グラビア雑誌記者などを経てフリーライター。主なフィールドは現在風俗、若者カルチャー、芸能など。いまも日々、歌舞伎町の”定点観測”をルーティンとしている。著書に『歌舞伎町コロナ戦記』(飛鳥新社)がある。
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その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする時事書評!
「103万円の壁」、自民党は国民民主党を上回る内容を提示すべき|和田政宗
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