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編集部・川島の「ぼんくら編集飯日記」

愛しのカレー

七月某日

暑い日はカレーだ。寒い日もカレーだ。ちょうどいい日もカレーだ。いいことがあればカレーを喰い、悪いことがあればカレーを喰おう。

そう私はカレー好き。

そんなカレー好きが神保町の会社に勤めていれば、カレー三昧の日々になるのも仕方がない。

それでもぐっとこらえて三日に一度のペースにしていた、にもかかわらず健康診断に引っかかり、挙句カミさんにも「いい加減にしろ」「カレーを減らせ」「子供か」と叱られたので、今やカレーは週一だ。この一回、大事にしていきたい。

神保町には多くのカレー屋があるが、もっともメジャーなのは欧風カレー「ボンディ」だろう。古本屋の二階にあるというシチュエーションも含めて、いい味のお店だ。カレーだけでなくエスプレッソもうまい。

唯一の欠点は、いつも並ぶこと。休日だけでなく平日でも大賑わい。人気店のつらいところである。

ある校了間際の夕飯に、編集長、編集部員と「ボンディ」を覗いたがやはり並んでいたので、すごすご退散したところ、同じビルの一階に「神房」というお店があることに気付いて、入ってみた。ステーキとワインのお店でおいしい。

これはこれでいい夕飯だと思っていたら、なんとここは「ボンディ」の姉妹店で、「ランチはボンディのカレー 食べられます」との張り紙が。よし、ここだ。

ある日の昼に行ってみた。小さいお店だが、あまり知られていないのか、すんなり入ることができた。メニューは「ボンディ」と同じ。今日は定番のチキンカレーを注文。

欧風カレーならではのコッテリ風味。ゴロゴロッと入っている焼いた鶏肉がまたうまい。見ての通り、ご飯にはチーズがかかっている。何故かちょこんと梅干しがあるのだが、これもいいアクセント。

うまい、うまいなぁ。インドカレーの方が好きな人にはいささかクドく感じられるかもしれないが、それでもこれだけコッテリしているのに、するすると食べてしまう。

大満足して店を出る。さて、次のカレーはどこにしよう。

 

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  1. 編集部

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