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花田編集長の「プチ暴論」

朝日は人民日報か

かつて『諸君!』という雑誌で、渡部昇一さんと香山健一さん(学習院大学教授)が「朝日は日本のプラウダか」とその報道姿勢を批判した(『Hanada』セレクション『財務省「改竄文書」報道と朝日新聞誤報・虚報全史』に再録)。

5月8日朝日の朝刊。1面トップが「李首相、日中を正常軌道に」、3面にも6段の記事。そして13面には「李克強・中国首相寄稿」として何の批判もなく中国側の言い分を垂れ流し。「朝日は人民日報か」と皮肉りたくなった。

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著者略歴

  1. 花田紀凱

    月刊『Hanada』編集長。1942年、東京生まれ。66年、文藝春秋入社。88年、『週刊文春』編集長に就任。部数を51万部から76万部に伸ばして総合週刊誌のトップに。94年、『マルコポーロ』編集長に就任。低迷していた同誌部数を5倍に伸ばしたが、95年、記事が問題となり辞任、1年後に退社。以後『uno!』『メンズウォーカー』『編集会議』『WiLL』などの編集長を歴任。2016年4月より現職。

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