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編集部・川島の「ぼんくら編集飯日記」

名物は店長

八月某日

神保町は本屋・古本屋の町、カレーの町、喫茶店の町として有名だが、もう一つ中華料理屋の町でもあって、そこかしこにお店がある。

校了で忙しい時など編集部で飯を食いに行く時は、種類が豊富で、大皿でドサッと出てくる中華料理屋に行くことが多い。

行く店はいくつかあるが、その中でも「川国志」によく行く。すずらん通りから一本入ったところにある、地下のお店だ。

四川料理で、辛い料理が多い。中でも麻婆豆腐は名物らしく、うまくて辛い。中辛でもヒイヒイ言う。

この麻婆豆腐をご飯の上にかけて食べるのが、編集長の〆ご飯(内部情報流出)。

私含めて部員に人気なのが汁なし担担麺。これも山椒が効いていてうまい。ランチの時にはメニューにあるが、ディナーの時にはメニューに記載がないので注意。

写真はランチの時のセットで、担担麺だけでなく半チャーハンにスープ、ゴマ団子、さらに食後に飲み物までついてきて、腹一杯になる。だいたいここで昼飯喰ったら、午後は一時仕事ができない。

と、書いてきた通り料理はおいしいのだが、もう一つ名物があって、それは店長さんである。

中国人で、テキパキ動き、若干カタコト日本語で、いつも笑顔、愛嬌満点。先日私の頼んだ飲み物だけ、二回注文したのに二回スルーされたことがあったのだが、「ゴメンネー」と笑顔で言われると許してしまう。

「オイシイヨ!」とか「チョット辛イヨ!」とかいったコミュニケーションがいちいち楽しい。

店長自ら通りでチラシを配っている姿もよく見掛け、顔を合わせるたびに「ウチニ来テ!」と呼び掛けられる。間が空いてしまっていると「最近来ナイネ」と寂しそうに言われ、つい行かねばと思ってしまう。

編集長はいつか石平さんを連れてきて二人を会わせたら、さぞかしおもしろい掛け合いを見られるのではないか、と考えている。

その際は録音して採録したい。こうご期待(?)。

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